薬の対面販売の利点

2019年08月06日
笑顔の年配の夫婦

2014年6月に薬事法の改正で、いままでネット販売が不可だった第1類・第2類薬品の販売が解禁になりました。
ネットでの購入ができるようになったことで、消費者にとって安く、いつでも、デリケートな商品で恥ずかしくて店舗で購入できなかった(痔や水虫など)ものが買えるのです。
しかし、全てネットで購入できるようになったわけではありません。
要指導医薬品やスイッチ直後品目、医療用医薬品(処方箋が必要)については、対面販売が義務付けられています。
対面販売の利点は、薬剤師がその人にあった薬を提示したり助言することができる、病院との連携があり、定期的に係わることができる地域医療に貢献できる、犯罪の防止があります。

とくに、市販薬は家族で共有する可能性が高く、副作用や飲み合わせについての説明も必要となります。
症状によっては、病院の受診を促す場合もあります。
購入の選択肢の増加により、自分にあったものはどれかと聞かれたり、自分や家族の健康相談についての話をできるようになりました。

基本的には、病院で診断を受けたうえで、定期的に服用が必要な方への販売が安全性を確保するためには必要だといわれています。
そのためにはやはり対面販売はよいのではないかと考えます。